【組織】
T.C.4755年設立。 無軌道型コロニーを拠点とし、世間から『異能者』と呼ばれる者たちの生活保護としての社会的信用と地位を確立した特殊財団。代表理事はガイナン・クーカイとその養子であるガイナン・クーカイ・Jr.。
設立の経緯はかなり特殊であり、第二ミルチア主導のもとに設立されたグノーシスの調査とゾハルの確保、そして対U-TIC機関討伐といった目的で誕生した。その後大部分の武装解除を行い現在の形となった。そのときに第二ミルチア政府とは公式発表上は分離しているが、実質は同じ組織だと思われる。
主だった出資者にヴェクターが名を連ねており、その製品のトライアウトとして武装や設備を提供され、通常の武装艦よりも性能のいい充実した装備を持っている。
また接触小委員会とも懇意にあり、彼らから調査や関係者の保護依頼などを受けることもある。
ファウンデーションコロニーの内部にある都市の外観は一部、代表理事の趣味が入っている。
一部を民営化し、娯楽産業へと進出。観光地ともなったファウンデーションコロニー内の天候の変化も売りの一つ。ライフリサイクル法の被害者救済も行い、急成長法人として注目され、構成員のほとんどはそのリサイクル法の被害者。
デュランダルや、量産型百式観測器、A.G.W.S.の武装関係もヴェクターからの提供だろう。しかし、デュランダルの活動そのものに関しては公にしていない。ランドマークという情報は旅行ガイドに掲載されているので、観光娯楽用の航行船もしくはコロニー緊急時避難用の船ぐらいにしか世間では認識されていないかもしれない。
設立者はゾゼ・クーカイとされているが、実は第二ミルチアが設立資金をプールさせるために作り上げた架空の人物である。
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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