【キャラクター】
T.C.4745年生まれ。身長163㎝。出身はミルチア。祖父譲りの柔術系の技を持っている。飛び級で大学を卒業、18歳でヴェクターに入社。
ep1において幼少時にミルチア紛争を体験していることが本人の口から語られるが、その体験の詳細がわかるのはep3になる。
得意料理はカレー。歳の離れた兄がいる。
割と自分に向けられる好意に鈍感?
ヴェクター・インダストリー第一開発局、KOS-MOS開発計画統合オペレーションシステム開発主幹技師。
2年前のアーキタイプ暴走事件の唯一の生存者。
普段は楽天的で頑固なので、自らの危険を顧みずに行動して周囲を冷や冷やさせている。
ヴォークリンデがグノーシスに襲撃時に彼女はグノーシスと接触している。
実は彼女の母親が入院していたという病院は、U-TIC機関の中枢であるラビュリントスのすぐ近くであり(というか隣り?)、周辺には緑に囲まれた公園がある。その公園にある教会を管理していたのがフェブロニアだと思われる。
ミルチア紛争時代かなりショックを受けるようなことがあり、その事象に雷が鳴っていた記憶があるので、それを連想させる雷をひどく恐れている。精神的な安定を保つためか、それに関する記憶を思い出すことに恐怖している。
あまり自分が悩んでいることを他人に知られたくないのか、「なんでもない」といって話題をそらすことが多い。
関連語句
つまみぐいをモモに目撃されている。
兄のジンを苦手としていて、何かと理由を付けては里帰りを拒んでいた。
それは14年前のミルチアで起きたことが原因と見られる。両親の死もそれに関連していることは想像にかたくない。
モモを除いたら自分は最年少…と喜んでいる。それはともかく、フェブロニアの妹であるセシリーとキャスとは幼少時に交流があった。
彼女のレアリエンに対する思いは、虚像だったのか。しかし、かくありたいという自分は偽の感情や仮面ではなく、そうなりたいというのも事実である。そんな自分を受け止めてくれる仲間がいたことで彼女は立ち上がれた。
(M.Y.)
グノーシス・テロにおいて重要参考人とされるレアリエンの少女の解析にアドバイザーとして参加。ユリ・ミズラヒとはこの解析で交流を持ち、テロ事件の真相追究に際しては兄のジンと行動を共にしている。
関連語句
(ep3)
スキエンティアと協力体制をとり事件の真相とヴェクターの正体を突き止めるために動き出した。
体調が不安定となり、それに追い討ちをかけるようにして父親の一件が精神的な負担を大きくしているために情緒も不安定となってきている。
幼少時、ミルチア紛争前から入院していた母親の下へ足しげく通っていた。そのころにヨアキム博士の助手やフェブロニアと交流があったことが判明している。重篤神経症治療施設の前庭一部を借りて花を育てていた。この頃にはすでに「うーくん」が好きだったと思われる。
施設の被験者リストには母のアオイ・ウヅキ、さらにその下に自らの名前を見つける。
ミルチア紛争におけるグノーシス出現の原因の真相を知った時に、周りから向けられる視線に彼女は恐れを抱き攻撃的になった。
自ら考えることすら放棄して、楽な方へと逃げることもあった。
それでも逃げた先から離れることができたのは、痛みを共有して同じ場所に立つことができる人がいると知ったからだろう。
ロストエルサレム(前世?)においてマリアとなんらかの繋がりがあったらしく、T-elosから「13番目の鍵」「マリアの巫女」と呼ばれている。
…マリアから鍵を預かる子供の話がどっかであったね。
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※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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