【解析不能】
単に「断章」ともいう。グノーシス・テロ事件にこの断章を持つ者が深く関わっている。
(M.Y.)
U.M.N.内で断片化してしまった、レメゲトンのこと。
この断章を全て集めるとレメゲトンが完成する。
レメゲトンとは、かつてロスト・エルサレムが存在していた時代にあったゾハル解析の為に構築されたプログラムと言われる。このプログラムを実行した結果、局所事象変異によりロスト・エルサレムから脱出しなければならなくなったのである。
ヨアキム・ミズラヒはレメゲトンを復元し、ネピリムの歌声の基礎を作り上げた。
しかしミルチア紛争の折、レメゲトンは断片化されてしまい(断章)、U.M.N.の中に拡散している。
(ep3)
レメゲトンがメシアの言葉そのものであることが明らかになった。
しかしそれは本来レメゲトンを記したメシアと、そもそものレメゲトンを言葉として発していた人物が別であることは長い歴史を得るとともに、メシアの言葉であるという話になっていったということだった。
レメゲトン自体はイェオーシュアの言葉である。それゆえにゾハルとの「扉」を開くことが可能となり上位領域のアクセスすることで超常的な現象も起こすことができた。だが言語化され書物となったレメゲトンは本来の発音ではなく、それに近い発音の言葉に置き換えていくこととなり、不完全なものである。
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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