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XenoDictionary

ゼノギアス・ゼノサーガの用語を基本的にゲーム中のデータベースや設定資料集等で独自に調べた考察等も含めた辞典となります

テロメラーゼ

ゼノサーガ医学•生物学】


 染色体末端に存在する構造であるテロメアを伸長させる酵素。テロメアを伸長させることで細胞の寿命を制御し、細胞が何度でも繰り返し分裂が可能になる能力(細胞不死化能)を与えると考えられている。細胞不死化能はがん細胞の特徴の一つであり、細胞ががん化する際に必要な過程と考えられている。

 通常、人間のテロメアは修復(細胞分裂)するたびに減っていく。ガン細胞と生殖細胞のみ、このテロメラーゼの活性が無限に続く。


 ちなみにテロメアという名称は地獄の最下層にある名前(ダンテ『神曲』)から命名。


 参考:国立がん研究センター別窓
   フリー百科事典Wikipedia






(ep1)

 劇中で自らを「永遠のテロメラーゼ」というアルベド。彼は修復する回数が「限られていない」。つまりは不死ということ。



関連語句


[アルベド]




Adoministrator and Illustration by 土龍(mogura)
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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