ミクタムは、この惑星がある星系の恒星名でもある。惑星ミクタムは、この星系の第四惑星。
　

　プロジェクト・ゾハルの計画が「ミルチア～ミクタム宙域を中心として進められている」、と劇中で発言がある。

　惑星ミクタムは移民船団国家が設立したあたりからアブラクサスと呼ばれていた。
　T.C.4667年に起きた巡礼会議襲撃事件以降、領有権の問題が表面化し、最終的に星団連邦政府に加盟され、名前をミクタムにすると正式に宣言があった。

　NGC6744にある移民惑星。表記名はMiktam星系にある第四惑星で、惑星環境改造等級がβ級という意味である。

　移民と併せて惑星改良中であり、静止衛星軌道上に建造された工業衛星での実験中に、ゾハル・デウスシステムが暴走。デウスによって甚大な被害が出ている。
　周辺のコロニーと惑星の住民合わせた120万人が避難を余儀なくされた。その避難に使われたのが緊急に接収されたエルドリッジである。
　Miktamはミクタムって読めるよね…

　イグニス大陸周辺の西にある島。島全体が砂漠化している。

　かなり凶悪な大型生物の生息地であることが確認されている。

　深海にある、長年の歳月を経て形成された洞窟。またはそこを含めた海域。

　サルガッソ海という場所が実在する。風が弱く凪の状態が多く、海流の関係で魚がおらず、浮遊性の海藻が茂っている場所である為、オールやスクリューに絡み付いて身動きが出来なくなり、エンジンのない帆船時代では進みも遅いため、避ける傾向にあった海域。

　参考：フリー百科事典Wikipedia『サルガッソ海』

　ソラリスのゲートが設置されている。ポイントx1507,z1235.
　お宝が眠っているが、生きて帰った者がいないとサルベージャーたちの間では有名な場所。
　洞窟内には海藻が敷き詰められるように生えているところがあり、強い海流にあわせて動くところから、「洞窟自体が生きている｣という噂まで立っているようである。