人類発祥の惑星、地球のこと。現在どこにあるのかわからなくなっている。しかし消滅したのではなく、ブランクスケールにまで縮小されている状態である。

　Y資料にはその座標が残されていた。

Side:

　連邦主星のことではなく、ロスト・エルサレム＝地球のこと。

　オメガ1が指定したワープ先。座標はNZ128,EZ061。
　この座標をあらかじめオメガ1が知っていたのか、あるいはラジエルのデータベースにあったのか、ファウストの座標リストの中にあったのか、またはランダムで選んだ座標なのかは不明である。

Side:

　イグニス大陸北東部に位置する砂漠の街。ダジルより西にある。
　遺跡発掘の拠点のひとつであるが、周辺にオアシスがないためにパイプラインを引いて水源を確保している。

　小説版にのみ登場する。近隣に発見された遺跡の埋蔵品を求めて「発掘屋」たちが集まって出来たという。

　アヴェ国内の東にある町。

　遺跡発掘の拠点となっており、軍警備隊が駐留している。 　町の南側には「教会」の民生用ギアの工房がある。