【組織】
ソラリスを構成する組織のひとつ。以前は帝室特設外務庁の内部組織であり軍政によるサポートを行っていたが、地上人の管理のため独立。
特設外務庁と同様に天帝・ガゼル法院直属の組織となり、地上における情報収集や、宗教文化や各国パワーバランスの調整、教義を利用して民意操作、地上で発掘・生産した物資の流通コントロールも行っている。リミッター維持のための施設や本国への人員補充もここの管理管轄となる。
特設教務庁は参謀本部の総括司令官をトップに、各大陸ごとに分かれて計四つの鎮守府があり、アクヴィエリアは水元鎮守府、イグニスエリアは火元鎮守府と呼ばれる。それは特設外務庁の地・水・カ・風の四軍構成と同じである。
各鎮守府には計画生産課があり、その突入一課は情報取集と生産品の回収、突入二課は地上に有償で技術を貸与する施設を運営。
突入三課が特設外務庁にそのままの名称で存在しているのは、かつて一つの組織だった名残。
地上ではこの組織の実態を知るものは少なく、その教義から別の名前で呼ばれる。
「教会」と。
放逐されたはずのシャーカーンは定期的に本部に報告を行っており、教皇という地位にある。 この組織を統括しているのは「処刑人」。
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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