【キャラクター】
T.C.4723年生まれ。身長165㎝。星団連邦政府グノーシス現象研究会・接触小委員会所属、専門委員。
旧姓・ニワシロ。故ヨアキム・ミズラヒ夫人。
ヘルマー、ディミトリとはミルチア紛争以前から交流がある。
マドンナリリーというユリ科ユリ属植物の日本名は「ニワシロユリ」。白ユリは宗教画において純潔や貞潔を意味し、有名な受胎告知の天使ガブリエルがマリアに渡す花でもある。
(ep1)
専門委員としてM.O.M.O.の救出を依頼するが、養女として接することはなく会話を拒否するような態度だった。
(ep2)
サクラのユーリエフ・インスティテュートでの治療時には、ヨアキムとは別居していたようである。
サクラのユーリエフ・インスティテュートでの治療時には、ヨアキムとは別居していたようである。
彼女にとって夫という存在は、娘を放って研究に没頭しているように見えていたのかもしれない。その怒りが、長く彼女の心の中に未だくすぶっていた。しかしその娘が自殺(※)を遂げたときに、彼女は無力さを痛感したと同時に夫への怒りが埋めた。
失った娘とよく似た少女が自分の養女として、愛情を注がれることを欲していた。この存在がいるためにヨアキムは娘を省みることがなかった、という風に彼女は思っていたのかもしれない。恐れるように接触を拒んでいた。
しかし、それはやがて「彼女」という個人を認めたときに氷解していく。
※死因について、DS版では異なる。
(M.Y.)
グノーシス•テロ事件の調査の折に、ジンをE.S.ルベンのテストパイロットに採用。
(ep3)
プロジェクトゾハルが接触小委員会から手を離れ軍とディミトリの主導になると、彼女はプロジェクトの顧問というより監視役として参加しているようである。ヘルマー（直接的にはカナン）の補佐を受けて色々と「悪巧み」の手配をしていた。
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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