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XenoDictionary

ゼノギアス・ゼノサーガの用語を基本的にゲーム中のデータベースや設定資料集等で独自に調べた考察等も含めた辞典となります

ケビン・ウィニコット

ゼノサーガ 【キャラクター】

ケビン・ウィニコット  T.C.4739年生まれ。享年26歳。身長186㎝。
 ヴェクター・インダストリー第一開発局、KOS-MOS開発計画統合オペレーションシステム開発前主任。ボロメオ大の最年少首席卒業者でもある。
 KOS-MOSのソフトウェアだけでなく、ハードウェアの設計・開発も担っていた。シオンの直属の上司であり恋人。彼女にレアリエンに関する知識を教えたのも彼だと思われる。





(ep1)

  元型(アーキタイプ) の暴走により、2年前に死亡。一説では、彼がU-TIC機関員(アンドリュー)と接触して、起動用のコネクションギアを渡したとされる。
 ちなみにケビンの墓は曙光内にあり、彼の墓石表面には

 Kevin Winicot4739-4765
ecce universa terma coramte est recede a me obsecro.

 とラテン語で彫られている。

 日本語で

「地は皆汝の前にあらずや請う我離れよ
汝若(もし)左にゆかば我右にゆかん
又汝右にゆかば左にゆかん

(旧約聖書「創世記」第13章第9節)」

となる。




関連語句


[KOS-MOS] | [アンドリュー]





(ep2)

 KOS-MOSの第三種兵装の設計や、航宙機の開発も手がけていた。




(DS)
 

 シオンに眼鏡を渡したのはケビンである。




(ep3)

 実はミクタムの出身。
 ウィニコット姓はミクタム脱出後の養父母からもらった姓。その養父母も長くに渡るミルチア紛争のレアリエン暴走事件によって死亡している。

 劇中においてミルチア紛争直前には既にKOS-MOSの基礎理論の構築があったことが判明。ゾハルの接続実験等も彼とセラーズが進めていた。それ以外にもレアリエンの開発や調整もU-TIC機関施設で行っていたようで、フェブロニアも診ている。
 実際のミルチア紛争前にバージルを治療したのは彼である。幼少期のシオンと過ごした短い時間が彼の中でずっと残っていたのだろう。それがペンダントにも表れていた。

 テスタメントとしてヴィルヘルムと行動しているが、彼個人の思惑も絡んでの行動である。




関連語句


[惑星ミクタム] | [眼鏡]




Adoministrator and Illustration by 土龍(mogura)
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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