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　白とエメラルドを基調としたギア。全高16.9シャール。 　

　北欧神話では『9人の母親』の息子。昼夜を問わず100マイル先まで見渡せる目と、草が伸びる音を聞ける見張り番。ラグナロクの始まりの合図を知らせる角笛をもつ。
参考資料：　ヴィジュアル版世界の神話百科　原書房

　もとはブリガンティアと同時に発掘された兄弟機ともいえるもの。その名の由来通り、遠距離索敵能力に優れている。
　近接戦闘も可能なように改良が施されたが機関出力の調整が困難で誰も乗りこなせなかった。砂漠海賊のアジト襲撃以降にシタンの専用機となる。