民間企業が所有する全長42㎞の巨大な恒星間航行船（フィラデルフィア級）。船体内部には居住コロニーがある。
　OPムービーの冒頭から出てくる宇宙船。
　名前の元ネタはフィラデルフィア実験の『エルドリッジ』

　軍によって徴発され、実験事故が起きた近くの移民惑星住民や周辺コロニーの住人を保護し、実験に使われた物体と（それらはオペレーターが「オメガ１」と呼称しているものを含んだ）周辺のシステムを回収して他星へ移送中だったが、突如として艦の中央コンピュータごとのっとられる。
　艦を放棄して民間人と乗組員を脱出させようとしたが、それもことごとく撃ち落される光景を目の前にした艦長の最終判断により、各ブロックごとに分かれて近隣の惑星へと墜落していった。

　全長4000メートルを超えるクーカイ・ファウンデーションが所有する重武装艦。赤いカラーリングで細長い部分と動力部が剣のような外観を思わせ、白い羽のようなものが二対あり、本体動力部を挟んで回転しているのが特徴的である。指向性エネルギーを多数展開で放つ高速度砲装備。

　乗員の構成等詳細は不明だが、艦橋には量産型の百式レアリエンが多数オペレーターとしており、白兵戦を主とした部隊も乗艦している。
　ファウンデーションの本拠である無軌道型コロニーとドッキングすることが可能で、その際コロニーの主推進機関となる。

　艦内には重要管理物の保管や戦闘区域のほかに娯楽施設や居住区などもあり、コロニーの緊急事態には避難民を収容して脱出できるようになっている。

　コロニーに帰還しドッキングすると、コロニー中央の湖面からデュランダルの艦首が突き出る形になりそのままメトロポリスになる。（重力装置が働いているので、デュランダル内の展望室からファウンデーションコロニーをみると90度傾いて見える。）

　主砲の発射をJr.の特殊能力で行えることから、エーテル制御が可能のようである。

　キスレブに接触している処刑人の拠点と思われる戦艦。乗線間長2300シャール。最大幅2050シャール 。
　「エゼキエル級戦闘艦」という等級は判明している。

　旧約聖書にエゼキエルという人物が登場しており、紀元前6世紀ごろに祭司を務めていたとされる預言者の名前である。

　アクヴィエリアに出現したとき、サルベージャーたちにその外観から「タコつぼ」と呼ばれる。 　見事な表現力であるｗｗ


　ソラリスの所属艦であることがのちに明らかになる。

　正式にはエーテル感応誘導式攻撃モジュール。攻撃自体は荷電粒子砲。
　操縦者のエーテルにより推進と攻撃力を得る。

　ヘヒトに搭載されていたものが旧時代までのエアッドであり、それを小型化したものが考え出されたことからヴィエルジェシリーズの開発の発端となったようである。

　小型化させたのは守護天使でギアの設計・改修まで行えるあの人物である。

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