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　外観は人型だが両腕部分がなく、頭部の両側にある大きな羽があるのが特徴的なギア。

　クレスケンス crescente ラテン語で「成長する」「(月が)満ちる」、または「三日月」そのものの意味がある。

　エメラダの専用機。ヴィエルジェの発展系ともいうべきもので、羽の部分は実はエアッドであり、両腕部の代用品でもある。

　レメゲトン。別名を『ソロモンの小さな鍵』とも言われ、イスラエルの王ソロモンが書いたという 魔法書(グリモワール) の名前。

　レメゲトンはに5つの書に別れ、「ゲーティア（ゴエティア）」「テウギア•ゲーティア」「パウロの術」「アルマデル」「アルス•ノヴァ」から構成されている。

　参考：フリー百科事典Wikipedia『レメゲトン』

　単に「断章」ともいう。グノーシス・テロ事件にこの断章を持つ者が深く関わっている。

　U.M.N.内で断片化してしまった、レメゲトンのこと。
　この断章を全て集めるとレメゲトンが完成する。

　 断章保持者(グランディ) とはレメゲトンの断章を持っているものを指す。
　グノーシス・テロに深くかかわりがあり、スキエンティアも調査に乗り出している。

　T.C.4669年にメリス・オルタスという人物が結成した。
　組織の規模としてはかなり大きく数千万人の構成員がいるともいわれ、独自のネットワークでU.M.N.に干渉する技術を持ち、ヴェクターとU.M.N.の正体を探っている。
　活動の資金源は不明。ネットワーク設備や戦艦維持費など莫大な費用がかかっていると思うんだが。

　ラテン語でScientiaとは｢知識｣を意味する。