XenoDictionary

　フルネームをヒュウガ・リクドウ。
　さまざまなギアを設計・開発し、それらは今でもソラリスの機動兵器として第一線で活躍する。
　第三級市民層生まれ。厳密に言うと純粋とはいえないが、ソラリスの出身となる。

　リクドウ(六道)。仏教用語であり、衆生が結果として輪廻転生する六種類の世界のこと。
　ヒュウガ(日向)。宮崎県にある地名だが、古名は「ヒムカイ」で、陽当たりの良い所、暖かい所との意味。

　参考：フリー百科事典Wikipedia『六道』、熊谷デジタルミュージアム読書室

　ラムサスの執り成しよってユーゲントへ入学。シグルドとはこのとき知り合い同室となった。ユーゲント時代の知己からは、この名前で呼ばれることが多い。
　ユーゲント卒業後にはエレメンツとなるが、とある事情でソラリスを離れることになる。

　百式観測器、あるいは百式レアリエンと呼ばれる。
　グノーシス用策敵レアリエンのこと。百式システムを搭載している。 故ヨアキム･ミズラヒによって設計された幼体(少女)型のレアリエンで、プロトタイプM.O.M.O.を基に、星団連邦政府機関接触小委員会により量産化された。
　量産の開始の詳細な年月は不明だが、ミルチア紛争後から順次量産されたのは確実。

　ヴォークリンデに本来は配備される予定があった。首都星から離れた辺境の海兵師団所属艦ということと、急遽編成されたという事情も重なって未配備のまま出航したと思われる。
　デュランダルにはすでに量産型が複数配備されており、対グノーシス用や周辺観測としてだけでなく艦内のオペレーティングや兵器管制補佐も行っていた。

　ヴォークリンデに一体だけ配備されている。
　ヒルベルトエフェクトの広域展開をするには、アンプリファイアが必要であり、持続時間と有効範囲に制限がある。

　D.S.S.S.とヒルベルトエフェクトを統合したシステムで百式レアリエンに搭載されている。
　数十ｔのシステム容積を必要とし、本体(10m四方の大型コンピュータのような機械)と、パーソナルデバイスとしての量産型百式レアリエンというシステム構成となっている。

　派手な服に、頬に星印のタトゥーを入れている豪快かつ強烈なキャラクターを持つ男。 本名をジョー・力石。
　どっかで聞いた名前がミックスされて、さらに顔が西じゃねーのか、とか気にしてはいけないｗ

　芸能活動を行っているのか、ただの地元の人気者かどうかは不明だが熱烈な(追っかけ？)ファンが多数いる。アヴェの大武会に出場して際にもファンが駆けつけている。が、どうやって勝ち進んできたのか、かなり疑問が残る。そもそも反則じゃないのか？あの場外攻撃の数々。

　大武会後は辺境の土地に移り、かなり高額でレアな商品を売りさばいている。

　ノアトゥンの首都の一部として地上に固定されており、庁舎としても機能している。
　派手なカラーリングが特徴的な戦艦。 ヴァーミリオン色かな？

　垂線間長1370シャール。変形時は1560シャール。
　最大幅320シャール。変形時は440シャール。

　この艦の別名をユグドラシル4。ユグドラシル3と合体可能。