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Adoministrator and Illustration by 土龍(mogura)
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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ゼノギアス・ゼノサーガの用語を基本的にゲーム中のデータベースや設定資料集等で独自に調べた考察等も含めた辞典となります
正式名称は「Unknown Territory Interventing and Creation」不可知領域への干渉及びその創造…機関。ミルチア紛争に深く関わる組織であり、ミズラヒ脳物理学研究所をその前身とする。
元は連邦の一組織だったが、武装化したあたりからは連邦そのものから離反しているらしい。技術力と軍事力は政府を上回っているものと推定される。構成人数、組織図などは明らかになっていない。
ミルチア紛争以降は目立った活動をしていなかったようがだが、近年復活の兆しがあると連邦政府内で情報があった。
エミュレーターやオリジナルゾハルの獲得を目標としていて、百式観測器プロトタイプの奪取やクーカイ・ファウンデーションとの衝突など行動は大胆である。
連邦政府の内外に相当な人数のシンパがいるようで、連邦議会でミルチア自治州を陥れるための緊急時連邦憲章発動動議を起こせるほどであり、接触小委員会内にもその手がのびている。
連邦を離反してからの資金源としてハイアムズ重工業の名が浮かび上がる。移民船団と深い関係があることが明確となり、以降はU-TIC機関としてではなく別の組織名で呼ばれ活動していく。
14年前のミルチア紛争時において機関所有の機動兵器群はオリジナルゾハルからエネルギー供給を得ていた。コラムごとに発せられている、航路指示信号のこと。各コラムによって固有の信号となっている。ジャンプを行うにはジャンプの目的地のパルスと、そこへ至るルート上のパルスの受信が必要となる。
同一シグナル内、つまり同じコラム内での超短距離のジャンプは技術的に難しいらしい。
ep1でショートジャンプをオーテックが行っている。通常使用している転移コラム間の物体の移動はセンサーなどで探知可能のようだが、移動距離が短いと探知しにくいのかもしれない。ただ、そのオーテックのショートジャンプが同一シグナルなのか、隣接するコラムからのジャンプ(ある意味近距離)を意味するのかは不明。
第二ミルチアにある管理施設。ここに限らずU.M.N.に関する施設の全ては、U.M.N.管理局の管轄下におかれている。実質的に星団全体の情報を掌握できる立場にあり、発言力も大きい。
ヴェクター社の一部だった部門が独立して、現在の形となった。しかし、設備のほとんどは今でもヴェクターからの供給である。
U.M.N.全体に関する使用量の料金体制や管理局の経営について詳細は不明だが、法人個人をはじめとしてかなりの使用料金があるはずである。施設の設備維持費から人件費などを差し引いても、利益はかなりありそう。
通信に関して独占企業にあたるとは思うんだが…。政府の公共企業体みたいなもんだろうか。電電とか国鉄みたいな。
かつてU.M.N.転移ゲートの管理施設だったこともある。百式レアリエンプロトタイプの解析を接触委員会は委託した。
深層領域におけるデータ解析もこちらの施設だけが可能とされており、技術力においても他を抜きん出ているようである。