【キャラクター】
もとはアヴェの先代国王に使えていた宰相。
年齢不詳。頭髪はなく、口ひげが特徴的な男である。剃髪か、抜け毛の結果かは不明。
(V)
12年前にクーデターを起こし、宰相からアヴェ国王の座に就き、ゲブラーとの協力体制によって軍事力を強化。キスレブとの紛争を激化させる要因となった。
ファティマの碧玉と言われるものを探し出して、至宝を手に入れるためにマルグレーテを幽閉している。
宰相に就く前には「教会」に所属していた。
クーデターはシャーカーンだけではなく、すでに接触していたゲブラーの協力もあった。クーデター直後、ファティマの至宝に至る道を開くと言われる『碧玉』の情報を引き出すために自白剤を使おうとしたが、国王とその妹は既に自害して聞けなかった。他の親族も自害あるいは、その訃報を聞き衝撃でそのまま亡くなるなど成人の関係者はいなくなった。
遺された子供、マルーに対してニサンの信者もアヴェに多くいるため手荒に扱うことはなかったが、嫡子である王子には手荒い自白強要を促した。
対外的には王子は亡くなったと発表している。
「ファティマの碧玉」という言葉から、宝飾品や鉱石に関するものに、至宝にたどり着く文言や地図あるいは連想させるキーワードのような手がかりがあると睨んでいるようである。
実際マルーとバルトは、青い宝飾品を家宝として持っていた。
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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