ヴェクター第二開発局小火器課の職員。ミユキと交流がある。

　ヴェクターのA.G.W.S.(VX)のトランスミット•ジェネレーターの試作品を爆発させて、危うくクビになりかけている。
　しかし懲りずに、課長の目を盗んでKOS-MOS用の兵器を開発している。

　T.C.4738年生まれ。身長178㎝。自称、宇宙一のドライビングテクニックを持つ男。女と酒・タバコを愛する不定期貨客船エルザの操縦士。ハマーとは幼馴染み。

　自称するだけあり、（本当に宇宙一かはともかく）相当な腕の持ち主であることは間違いない。
　なんまんだぶ…と拝んでいたが、おそらく仏教徒というわけではないだろう。
　セリフから察するに、おじいちゃんおばあちゃん子かもしれない。

　エルザの侵入者に対しての対処にハンドガン二丁拳銃を披露している。が、その道(戦闘)のプロではないのでマシューズには下がるように言われる。
　
　乱戦の中をエルザでかいくぐって目的に行くことも可能だ、とその腕はJr.も認めているようである。

　スキエンティアのエージェント。白髪のショートカットの女性。実は彼女は遠隔操作型のアンドロイドであり、正体は組織の人間もごくわずかしかしらないという。

　障害となるなら破壊も厭わない判断も下す。

　グノーシス･テロ事件を追っていたときにジンと会う。KOS-MOSを破壊できるほどの戦闘力を持つ。

　T.C.4745年生まれ。ヴェクター第一開発局所属。アーキタイプ暴走事故直後に入社している。
　角刈りの頭にがっちりとした体格の男性。趣味は柔道。

　シオンとアレンの部下でヴォークリンデに乗艦していた。アレンをからかうのが日課となっているようである。

　同局内にいた女性に惚れていたが、彼女は己の趣味と実益を兼ねて二局に転属した為、トガシは傷心状態らしい…。