連邦軍所属の戦艦の等級をあらわす。エヒメはそのネームシップ。
　T.C.4710年代に竣工され、防宙艦としての性能が高かったがグノーシスの出現によって、艦隊内部への突入を繰り返されその活躍の場を失っていった。
　T.C.4760年代には製造が打ち切られている。

　インターセプタ―、迎撃機のこと。マクロファージは本来は生体内に侵入した細菌、ウィルスなどを捕食し消化する役割を持った白血球のことを指す。

　ネットワークの侵入者排除のプログラムで、このマクロファージにやられるということは現実世界とのリンクを途絶され文字通りの植物状態になることを意味している。

　データ内での侵入者をとらえるためのプログラム(マクロファージ)を劇中では指す。おそらくは有人コントロールではなく、エンセフェロンにおいて起動した自動排除プログラムを視覚的にわかりやすくしたものと思われる。
　U.M.N.内ヴェクターの重要機密のデータに侵入したシオンたちを出迎えた。

　ミサイルを誘導するためのレーダー装置。軍事的には索敵のレーダーとは別に設置されていることが多い。戦闘機に搭載されている場合は、スペースの問題もあり誘導と索敵のレーダーを併用する。
　レーダー波を照射、ミサイルはこのレーダー波を感知して目標へと向かう。

　バルトミサイルの誘導方式として採用されている。

　EPRパラドックスを応用した高感度の策敵レーダー。遙か数万光年先まで可能とされている。

　U-TIC機関側のEPRレーダーがグノーシスの集団の移動を捕捉している。一定の数の集団ならばゲートジャンプの探知は可能ということだろうか。
　ゾハルとグノーシスについての現象を関連付けていたU-TIC機関に対して、ヴォークリンデ側はゾハルに対する認識が甘くコラム間では出現しないだろうということで索敵を怠っていた可能性が高い。