教会の贖罪審問官。「罪をあがなう者」と呼ばれている。正式になるには一定期間の修行が必要。
　死霊を浄化させることを目的としてアクヴィに派遣された。
　エトーンとして活動しているのは「神父」で、その上に「司教」がいるようである。

　ソラリスによって推進されているデウスを構成する部品を生み出す計画。部品を生み出すための施設の運用から実験、そのあとの処理までを指す。

　マラークとはアラビア語で「天使」

　現在進行しているものは「第5次M計画」。
　カレルレンのナノテクノロジー技術によって飛躍的に実験効果が向上している。計画の中心であるソレイントシステムは、ソラリス戦役時代は地上にあったが今計画ではソラリス本土にすべて設置されている。
　前の「第4次計画」段階では遺伝子研究による異種配合が行われていたもよう。

　人より優れた能力を持つ。変わった能力をもつ者のこと。

　劇中においてアレンが「ミュータント」と呼んでいるが、決して人間と異なる種（異星人）を指しているわけではなく、ライフリサイクル法全盛の頃に身体機能の向上や脳の増量等の人為的な処置を施された人々やその子孫達を指している。
　現行の連邦法によって異能者への差別は固く禁じられているが、実際はさほど浸透しておらず、各宙域で根強く残っている。クーカイ・ファウンデーションではそれらの人々を保護し、生活の場を提供している。

　ナノマシン技術が発展したため、今日日の医者というのは医療行為を施す従事者というよりも、精神安定のためのカウンセラーのような役割になっているとのこと。

　ジンが古本屋を開く前に、就いていた職業。

　ルーティが故郷のアリアドネを無くし、彼女の失語症が一向に改善の兆しが見られないので、自分は役に立たないと言っている者もいる。

　第二ミルチアにいる医者は、動物が苦手…らしい。
　人間相手と獣医とでは勝手が違うと思うんだが、そのあたりの技術の進歩がどうなっているのかは不明。