作業用人型機械。腕部先端に火炎放射器を装備したタイプもある。

　ヴォークリンデ内で、主に物資搬入作業を行っている。

　正式名称はグングニル・ミサイル。対空というよりは対艦ミサイルのようである。ユグドラシル2から装備されている。

　グングニルは、北欧神話でオーディンの持つ槍。ユグドラシルの樹から作られた柄をもち、狙った獲物を外すことがない。ちなみにオーディンは隻眼である。

　参考：ヴィジュアル版世界の神話百科　原書房

　バルトが名称を変更するほど気に入って発射しているが、本来はユグドラシルの乗組員半数以上の承認が必要なほど破壊力のあるミサイル。が、承認を得ずに艦長が独断で発射しているのでセキュリティに問題がある。
　最優先でこちらを装備させるようにしたために、ユグドラシル2初期は爆雷の準備すらままならない状態で戦闘となった。

　ソラリス製水中ギア。操縦席は複座でどちらからでも機体のコントロールは可能。
　機体の後部に尻尾か触手のようなものがあり、水中での上下の姿勢バランスをとったり錨の役割をしているようである。
　武装は両腕にあるアームで、これは本体から切り離し水中を移動する。おそらくはエーテルによる遠隔操作で動いていると思われる。

　形状として…ピンクのマンボウの左右に三角のアームが付いてる感じ？

　中国語で「海嘯」。波が街などを飲み込むぐらい大きなものになって押し寄せること。日本語だと高潮という現象。中国語では津波にあたるようである。
　ナウシカ漫画版で大海嘯ってあったねぇ…

　ドミニアとケルビナがゴリアテ墜落時の海中探索に使用。

　U-TIC機関が保有する大型戦艦。
　パイラムはこの戦艦に搭載されている主砲部分を転送して使用する。
　転送した形状からして加速器を利用した荷電粒子(ビーム)砲だと思われる。

　名前の由来は北欧神話にある同名の巨大な船。