XenoDictionary

　反応炉(リアクター)がある区画。いわゆるエンジンルーム。

　劇中ではヴォークリンデの主機関が置かれている区画を指す。ところでヴォークリンデの主推進機関って何だ？ロジカルドライブなのか？

　年齢不明。ラハン村の村長。顎と口ひげ、眉、髪型が特徴的な老人。

　昔はプレイボーイだったが、現在一人身で肉親はいない。しかし、誰かしら訪れては家事手伝いをしてくれている村人がいるようである。

　温和で村人からの信頼も厚く、フェイを実の孫のように思っている。
　襲撃事件の折に死亡。

　名前の通りカニを模している多脚歩行ギア。操縦席が円盤状になった胴体にあり天板装甲はなく、この円盤の中心に二重反転のローターが、胴体側面に補助の小さなローターがあり胴体そのものの回転を制御しているようである。

　シタンがラハン村近隣に住んでた時に整備をしていた。いつの間にかユグドラシルに接収していたらしい。
　二足歩行ギアを脚部で支えて運搬することも可能。
　ローター下部の円盤状の胴体には、複数の人間が乗り込める。が、定員が明確にされてないためか、整備不良か金属疲労か、上部ローターだけが飛んでいく事態を起こした。

　T.C.4738年生まれ。星団連邦軍特殊作戦司令部情報局所属、大尉。髪をツインテールに結った小柄な女性。

　連邦艦隊への攻撃容疑のデュランダルに乗り込んできた小隊の指揮をとっている。

　実はヘルマーの部下。情報部所属ではあるが、第二ミルチアひいてはクーカイ・ファウンデーションへの容疑を晴らすために行動をする。
　若いが冷静沈着に状況を分析して事態に対処するあたりは、さすが諜報活動のプロといったところか。