【キャラクター】
黒く長い髪と、ケイオスと似た浅黒い肌の女性。ロスト・エルサレム時代の人間。KOS-MOSの外見上のモデルでもある。
このマリアといわれる女性が、マグダラのマリアと同一人物であるかどうかは不明。
(ep3)
T-elosの言葉を借りるなら、「
アニマの対であるアニムスであり、アニマを分断して12の器に分けたのは彼女である。
人は死を迎えると肉体は滅ぶが、意識はU.M.N.へと還るとヨアキム・ミズラヒ博士が語るように、マリアの意識はU.M.N.にあった。
おそらくはその意識をKOS-MOSという身体に入れることは成功していたと思われる。
人の心の痛みを感じ取った時に、KOS-MOSのなかのマリアの意識が覚醒し(青い目となる)、特にシオンの窮地の数々を救ってきた。
死後、彼女の肉体は(おそらくは使徒や救世主を慕う者たちの手によって)レンヌ・ル・シャトーに埋葬されたが、ヴィルヘルムはすぐに手に入れることができなかったために、浮遊大陸として出現するのを待っていたと思われる。
T-elos自身が「我が肉体はマリアの肉体」というように、T-elos筐体のデザインモデルではなくレンヌ・ル・シャトーの棺から入手したマリアの肉体をほぼそのまま使用している。
本編でその詳細が語られることはないが、ロスト・エルサレム時代にシオンの前世ともいえる大事な友人を失っており、「あの時守れなかった」ことをとても悔やんでいる。
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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