【兵器•武器】
正式名称はグングニル・ミサイル。対空というよりは対艦ミサイルのようである。ユグドラシル2から装備されている。
グングニルは、北欧神話でオーディンの持つ槍。ユグドラシルの樹から作られた柄をもち、狙った獲物を外すことがない。ちなみにオーディンは隻眼である。
参考:ヴィジュアル版世界の神話百科 原書房
(V)
バルトが名称を変更するほど気に入って発射しているが、本来はユグドラシルの乗組員半数以上の承認が必要なほど破壊力のあるミサイル。が、承認を得ずに艦長が独断で発射しているのでセキュリティに問題がある。
最優先でこちらを装備させるようにしたために、ユグドラシル2初期は爆雷の準備すらままならない状態で戦闘となった。
乗員の承認制度に加えて、発射する際には通常のミサイル発射ボタンと違って誤射を防ぐために防護カバーが用いられている。原水にあるような艦長や副長が首から下げてる鍵を取り出して開錠してからフタを開けてという仕様ではなく(実際はもっと手順あって艦内だけの判断で発射はできないけど)、防護用のガラスごと砕いてボタンを押すという非常用の仕様となっており…
ようするにその豪快な仕様がバルトの好みに合いすぎて、ガラス割って発射ボタン押してみたかっただけである。
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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