【組織】
イグニス大陸西方を拠点とする宗教。あるいは、その中心地である法皇府周辺の場所を指す。
首都はなく、大聖堂周辺に信者の住宅街が広がっている。国策を行うのは法皇府で、その頂点に立つのが「大教母」である。
大聖堂内部には教義を象徴する大天使の像があり、ステンドグラスを利用した採光効果で芸術性も高い。
(V)
その起源は500年以上前のソラリス戦役まで遡れる。
現在の大教母はマルグレーテ。ファティマ王朝最後の王子であるバルトロメイの従妹にあたる。教母は代々世襲制だが、ニサン正教の祖とされるソフィアの血筋は大戦時に途絶えており、初代と二代目(ジークリンデの娘)の教母との血の繋がりは無い。
ファティマ王朝とニサン正教はその血縁同士による婚姻が多く関係値も深いが、シャーカーンによるクーデター以降は沈黙を守っている立場にある。
大陸からは離れた島に法皇府があるので、航空機や船舶での往来が主だと思われる。が、島にはアヴェの王族のみに伝わる地下通路が存在している。
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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