【キャラクター】
フェブロニアの妹たち。しかしレアリエンの兄妹というのは人間とは違い、血族という意味での兄妹ではない。同じ製作者、あるいは精神的な繋がりを示していると思われる。
少女型(10代前半)レアリエン。
ゾハルを制御するための「檻」に二人は捕らわれている、とフェブロニアは表現している。
セシリーはセシリア、キャスはカタリナの愛称。両方ともキリスト教における聖人の名前である。
(ep1)
KOS-MOSのエンセフェロン構成能力を介して、フェブロニアが見せたのは楽しそうに駆け回る二人の少女レアリエンの姿だった。
しかしそれはセシリーとキャスにとっては心地のいい幻覚であり、フェブロニアが抱く本来に近いイメージはそうではないことを告げる。
二人のここからの解放を『姉』は望んだ。
(ep2)
実際その二人を閉じ込めた檻はあまりにも残酷な光景だった。
オルムスはオリジナルゾハルの制御装置の一つとして、二人を生きたまま接続して組み込み、外界との接触を断つために意識も遮断していた。おそらくはレアリエンの持つ情報処理能力と感情抑制設定が可能なため、恐怖を感じないということがゾハル制御に必要とされているのだろう。
(DS)
シオンの幼少期に交流があったことが判明。どのあたりから『檻』に入れられたのかは明らかになっていないが、ミルチア紛争(第三次降下作戦)よりは前のようである。
Xenogears©SquareEnix., Xenosaga©Namco BANDAI Games Inc.
※この用語辞典はフィクションであるゲーム作品に基づいた個人的考察を含みます。
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